あたらしいいのち 予定日超過による誘発分娩 3

 

立会いの主人も分娩室の中へ
「何か聴きたい音楽ある?」

大好きな大橋トリオをリクエスト

結婚式にもたくさん使った思い出の曲
妊娠中もヨガをしながら聞いたり
まだお腹の中にいる時にライブにも行った
自分が1番リラックスできるかなと思い
枕元でかけてもらいました

 

まだまだ陣痛に耐える時間

 

助産師さんがモニターをチェックしにくる

どんどん陣痛が強くなる

 

 

意識の全てを
赤ちゃんに酸素を届ける呼吸だけに向け
余計なことは何も考えないで
体力を消耗しないよう
痛みを逃すことに集中した

 

モニターの赤ちゃんの心音と連動して
陣痛がくるタイミングがわかるようになってくる

 

主人が腰をさすってくれる
助産師さんに指導を受けながら
とても上手にさすってくれたので
陣痛に耐えていた時は本当に本当に助かりました

かれこれ分娩室に入って分娩までの
約3時間近く休みなくさすってくれたり
おしりを押さえたり水分を補給してくれたり
してくれました

 

いよいよ子宮口が全開になり
分娩室に先生が来たり助産師さんが多くなって
慌ただしくなりいよいよ分娩が始まった

 

ここからから骨盤の1番狭いところを
赤ちゃんのあたまの1番大きいところが通る

陣痛の波にのって
いきむ

分娩台の取っ手を握り
全力でいきむ




でてこない…

何度も何度も全力でいきむ




でてこない!

そうこうしているうちに
赤ちゃんの心拍が少し落ち始め
吸引分娩の準備が始まった

 

先生が吸引の器具を見せてくれて
説明してくれました
ほとんど記憶はないけれど…

助産師さんにお腹を押され
吸引分娩がはじまった

金属の冷たい感触が触れる

 

陣痛ほどの痛みではないけれど
もう未知との遭遇で
助産師さんにおなかを凄い力で押される感覚も
大きな器具が装着されている感じも
分娩台の手術用ライトのまぶしさも
なんだか壮絶で
自分のおまたがどうなってるのか
よくわからないし
「とりあえず無事に出てきて!」
という思いだけで何度もいきんだ

 

 

「はい、見て!!」

 

 

という先生の声で我に返り
下を見ると赤ちゃんが産まれていました

 

産まれた感触は
あまりありませんでした
覚えていないだけでしょうか

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でもぺしゃんこになったわたしのおなかと
さっきまでは外の世界にいなかった、いのち

間違いなくわたしのおなかから
出てきてくれたようです

 

「お誕生日おめでとう」

「よく頑張ったね」

 

 

赤ちゃんは狭い狭い産道を
頭蓋骨をぎゅっと小さくして
何時間もかけて産まれてきます
赤ちゃんにとって産まれてくる痛みは
それはそれは計り知れないでしょう

 

誘発、吸引となったはじめてのお産
家族3人で乗り越えた
本当に心に残る素敵なお産になりました

 

産婦人科の先生やスタッフの方々
家族や友人、励ましの言葉を下さったみなさまに
ただただ感謝です

 

・・・ありがとうございます・・・

 

 

 


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