
冬の我が家の洗濯干しパターンは外干しと就寝時の寝室での部屋干し。乾燥機付きの洗濯機や、乾太さまは我が家にはありません。湿度が低いので、外干しでカラっと乾く日ももちろんあるけれど、曇りで半乾きになることも多い冬。洗濯物を干すのがもはや趣味の主人も冬の部屋干しには頭を悩ませていました。
リビングにエアコン物干しを付けようとなった訳
- 電気代節約のため
昨年の6月頃から、頼り切っていた浴室乾燥機を辞めました(極力使わない)。基本的に外干しをしていますが、やっぱり気候によっては半乾きになることも。冬場家にいる時はほとんど稼働しているリビングのエアコンを活用しようとエアコン物干しを考え始めました。
- 12.5畳の狭小リビングに物干しハンガー は置けない
リビングのエアコン下はちょうどカウンターの角。通路を塞ぐようになってしまうし、置き型は無理と判断。エアコンに設置する(浮いてる)タイプにしようと探してみるも…
- 既存のエアコン物干しは高い!
色々考えられていて、たくさんのタイプがあることを知りました。でも…
高い!嵩張る!予算と条件になかなか合うものが見つからなかった。



うちにあるもので作ろう!

エアコン物干しの材料は2つ
使うのは家にあった100均の長いS字フックとリングタイプのフィルムフック

耐荷重は縦に使用して約2㎏
ガッツリ全ての洗濯物を乾かすわけではないのでまずはお試しで
実際に付けてみた

エアコンの風があたるように、フィルムフックはできるだけ前の方に設置してみました
S字フックを外せばほとんど存在感ありません

フックをぶら下げるとこんな感じです
必要な時だけS字フックを取り出してきて、洗濯物をぶら下げて乾かしています。もうちょっと短くてもいいかもしれませんが、とりあえず家にあるもので作りたかったのでこんな感じ。

軽く雪遊びをした後の手袋とか、少しだけ濡れちゃった靴下とか、さくっと乾かせます。
アレンジすればもっと干せる
反対側にも同じようにフィルムフックと同じ長さのS字フックをかけて、突っ張り棒を渡せばタオルなんかも掛けられて、部屋の湿度を上げることができるかも。寝室のエアコンに付けるのもいいかもしれません。
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