2017.8.3
出産予定日から1週間が過ぎ
ようやくわたしたち夫婦のもとに
赤ちゃんが産まれてきてくれました
わたし自身リラックスを心がけてはいたものの
予定日を過ぎてずっとソワソワしていました
8.2
先週の妊婦検診で
誘発分娩による入院が決まっていたので
病院へ向かいましたが
本当にいつも通りの
天気の良い普通の日
今日か明日、赤ちゃんが産まれて
お母さんになるなんて
出産の勝手なシュミレーションでは
破水や陣痛が突然くることを
想像していたので
心の準備ができることが逆に気が気でない
午後2時
病院に着いて
入院の手続きや検査を済ませ
わたしも赤ちゃんも異常も特になかったため
早速誘発の処置をしました
入院の時点で子宮口の開きはわずか1.5㎝
さすがにもう少し開いているかなと思っていました
午後4時
使用したのはラミナリアという
子宮口を広げる為の海藻でできた器具
子宮口にそれを10本入れ水分を含んで
倍に大きくなる
その器具を明日の朝まで入れ
子宮口を開かせるという処置でした
人によってはラミナリアの挿入によって
強い陣痛が始まる人もいるようで
そのまま出産というパターンも
少なくはないそうです
分娩室でその処置が始まる
先生はとても美人で若い♪
その時はそんなことを思う余裕もありました
実際に分娩台に上がり
これから産むんだという実感も
かなり湧いてきたけど
とりあえずリラックスしようと
心掛けました
呼吸を整えて処置がスムーズに終わるように
ヨガ、続けていて良かった
痛みや怖さを受け入れて
自分の呼吸に意識を向けることができる
「おかあさんリラックス上手ですね」
助産師さんが優しく声をかけてくれ
さらに落ち着くことができました
呼吸によって力をうまく抜くことができ
ラミナリア挿入による痛みはほとんど感じませんでした
つづく
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